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アメリカのガソリンスタンドはコストコが一番

アメリカ暮らし

本格的なアメリカ暮らしも始まって既に半年近く経とうとしている。

そして、私が乗る車を買ってから3か月以上経過して、私も一人でアチコチ車で運転して出掛けるようになった。自分の年を考えると今更だが、毎日の足となる車について少しずつ知識を蓄え始めた。

アメリカのガソリンスタンド

長距離ドライブをしなくとも、毎日車をちょこちょこ運転して出歩いていると、大体週一回はガソリンを補充しないといけない。日本でもアメリカでも、車社会環境で生活していればごく自然なことだろう。

しかし、アメリカに長期で滞在するようになり、アメリカの驚くような噂話を聞くようになったのだ。

日本と同じようにアメリカにも沢山のガソリンスタンドがあるのだが、多くのガソリンスタンドがフランチャイズ経営なのである。つまり、大手のガソリンスタンドの看板を掲げてはいるが、個人経営なのである。

そして現在、アメリカのフランチャイズガソリンスタンドのオーナーの多くに、インド人になっているのだ。

本当かどうかの確証はないのだが、私のインド人の友人も、投資として共同ガソリンスタンドフランチャイズオーナーをしているのだが、彼曰く「それ系のガソリンスタンドは信用しないほうが良い」というのである。

以前は、掲げている値段が安いガソリンスタンドに入ればいいと思っていたのだが、それが本当にいいのかどんどん不安になってきてしまった。

恐れる悪意ある操作事例2個

悪意ある機器の調整の噂

ガソリンの供給表示メータが示す数値よりも、少ないガソリンが供給される機器操作若しくは、ノズル側に同じような機器の調整をしてあることがあるらしい。

ガソリンの希釈の噂

燃料となるガソリンに安い混ぜ物を加え、ガソリンを希釈していることがあるらしい。

例え、インド人オーナーのガソリンスタンドだからと言って、全てのガソリンスタンドがこういうことをしているのではないだろうし、インド人オーナーじゃない場合でも、こういうことをするガソリンスタンドオーナーは存在するに違いない。

本社直営のガソリンスタンド

ガソリンスタンドで搾取されたくないなとおもったら、少々高くても本社直営のガソリンスタンドを使うという手もある。

直営ガソリンスタンド例

  • QT Quick Trip (クイックトリップ)
  • Race Trac (レーストラック)

私の身近にある直営のガソリンスタンドはこのふたつである

直営:Buc-ee’s(バッキーズ)

高速を走っていると100マイル毎位に現れるのが、Buc-ee’sである。これも直営店の信頼できるガソリンスタンドで、ビーバーのマスコットを掲げる大型というか、大規模ガソリンスタンドだ。

ガソリン供給ポンプも車100台くらい同時に稼働可能な規模で圧巻なのだが、敷地に併設されている店舗は巨大だし、ディズニーランドのお土産屋さんかと思うような構成で、マスコットのBuc-ee(バッキー)グッズが、ぬいぐるみから各種日用品まで取り揃えてあるのだ。

それに加え、声を掛けながらのデモンストレーション型バーベキュー食品を準備する様や、何百種類と揃えたおやつの規模は半端なく、ただのガソリンスタンドや、パーキングエリアの土産屋どころではない、一大ブランドを築き上げているガソリンスタンドなのである。

Buc-ee’sのウェブサイト https://buc-ees.com/

Buc-ee’s(バッキーズ)ガソリンスタンドはテキサスが拠点らしいが、今はアメリカ南部にある各所で観光地と化し、アミューズメント型ガソリンスタンドとして地位を確立している。

旅の途中にBuc-ee’s(バッキーズ)を見つけたら、ガソリン補給が不要でも、立ち寄る価値はある。

Costco Gasoline(コストコガソリン)

フランチャイズガソリンスタンドの共同オーナーをしているという友人に進められたのはコストコのガソリンスタンド利用である。

コストコはガソリンも大量販売しているから、信頼できるうえに、価格が安いのである。こうして、我が家はコストコでガソリン供給を受けるためにコストコ会員になったのだ。

今、住んでいる家から最寄りのコストコまでは10分程度で行けるし、ガソリンスタンドしか利用しないとしてもコストコの会員になるお世話になる。とはいえ、折角コストコ会員になったから、食料品や日用品もコストコのお世話になりはじめた。

コストコのガソリンスタンドは、朝から晩まで常に大混雑している。私の行くコストコは常時12本のポンプを抱えているが、常に車が列を成して順番待ちをしている。空いていても10分以上は待つ。しかし、それでも多くの人がガソリンを入れにわざわざコストコに足を運ぶのである。

他のコストコガソリンスタンドにも行ったことがあるが、何処に行っても順番待ちをし、多くの車が列を作っているのだ。それだけの価値がコストコガソリンにはあるということだろう。

タイヤ空気圧調整機も装備済み

コストコガソリンスタンドのある店舗は、大体車のタイヤ空気圧調整機も装備されているようだ。

日常的に車を乗るようになり、タイヤに空気を入れる事を今更だが学んだ。先日、車のスピードメーターや警告灯が表示されるメーターパネルに、タイヤ空気圧ランプが点灯したのだ。

早速、コストコガソリンの場所に居るスタッフに、タイヤに空気を入れたいと話すと、コストコの敷地内にあるタイヤ空気圧調整器の場所を教えてくれた。コストコ会員は、タイヤ空気圧調整機器の利用が無料で提供されているのである。

車ごとに規定のタイヤ空気圧があるが、車載の取扱説明書か、運転席のドアを開き、車体フレーム側の辺りにタイヤ空気圧ガイドステッカーが貼ってあるのでそれでタイヤ空気圧数値を調べればいい。

後は、コストコのタイヤ空気圧調整機の数値を操作し、タイヤ空気圧調整ノズルを設置すれば自動で空気圧の調整をしてくれるので本当に簡単なのだ。

普通のガソリンスタンドでタイヤ空気圧調整機を利用すると料金がかかるし、設定したい空気圧へと自動調整する機能が無い場合もあるから、コストコ会員になるベネフィットをもうひとつ見つけた。

Costcoコストコ会員証は世界共通

コストコの会員証は世界共通らしい。だから日本で会員の人で海外に旅行する人はコストコの会員証を持って海外旅行にいくのもアリだろう!

アメリカであればコストコはアチコチにある。ばら撒き用のお土産を買うのもコストコなら低コストで調達もできるし、意外にアレコレ買う物があるかもしれない。

レンタカーをしているなら、コストコガソリンを利用することもできると思うのだ。コストコガソリンの機械にまず会員証を読み取らせる必要があるが、もし日本のコストコ会員証がエラーするようならスタッフに助けて貰おう。

海外のコストコ会員証カードでのガソリンの取り扱いについて検証したことがないので、絶対に使えるとは言い切れないが、試してみる価値はあると思う。

何事も経験である!

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