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暮らし話

日本暮らし

プロを雇わず相続手続は自分で安く済ませる

父親が亡くなり相続手続きをすることになった。今はインターネットで簡単に情報を集められるし、自動車の登録変更は陸運局に行けば簡単に変更できる。相続登記だって法務局の相談窓口を利用することが可能だ。自分でやれば相続手続きだって経済的に安く完結することが出来るのだと身をもって体験した。
日本暮らし

アメリカンなホームパーティーで育つソーシャルスキル

見知らぬ人が集う場所というのは慣れていないと何を話していいのか分からず疲れてしまう。しかし、アメリカンなホームパーティーに慣れてしまえば、見知らぬ人との会話を楽しむソーシャルスキルが身につくのではないだろうか。
日本暮らし

大量スプレー缶を効率よく大量廃棄する方法

両親宅の倉庫片づけた。粗大ごみを含め問題なく処理したが、中身の入ったスプレー缶が30本近くあり、それらは全部不用品なのだが、中身を自分で廃棄処理しないことには行政ゴミとして回収はしてくれない。どうしたもんかと思ったが、意外に簡単に自分で中身の廃棄というのはできたのだ。
日本暮らし

言葉無くして分かり合うのは難しい

日本文化の中には以心伝心とか、気持ちを汲むとか、相手の気持ちを察するということが根付いている。しかし、そういう「察する力」を持たない人が世の中には沢山いる。例えば私の夫がそうなのだ。悪気なく本当に察しないのだ。だから何でも言葉にしないと問題になってしまうということを身をもって学んだ。
日本暮らし

アメリカでは馴染みのない日本クリスマスアイテム

日本にはアメリカのクリスマスに馴染みのない物が存在する。クリスマスケーキだったり、予約販売でしか購入できないケンタッキーのチキンと、恋人たちのクリスマス辺りがそれである。本来の由縁であるイエスキリストの誕生を祝う日を知り、クリスマス礼拝を体験してみるのはどうだろうか。
日本暮らし

外国人に難しい日本の建前は日本人にも難しい

日本の建前を理解するのは実は日本人にさえ難しいと思う。私が、その日本人問題児だが、日本生まれ日本育ちでも建前を不可解なのに、それを外国人が理解するのは至難の業である。私のような日本人の為にもできれば建前は最小限にした世の中になって欲しいと願っている。
日本暮らし

葬儀屋が仕切る家族葬の葬式代に驚いた

あたりまえだが、ある日突然葬式はやってきた。テレビコマーシャルなんかでみる葬儀会社の経済的な葬式というのはほぼほぼ存在しないことを学んだ。葬儀屋を雇って火葬場直送コース以外を選び、葬式をしようと思ったらどうやっても費用は100万円を超えるらしい。
日本暮らし

現役で活躍中の日本のファックス

日本では2024年の今でもファックス(FAX)がビジネスでも家庭でも活躍中である。両親宅にあるファックス機能付き電話機の「おたっくす」に子機が欲しいというので、それなら電話機そのものを交換しようと提案すると、両親は未だにファックスを使っているというので大いに私を驚かせた。
日本暮らし

認知症あり自立不能な人工透析患者の高齢者介護

人工透析をしている父親が、自立も歩行も出来なくなり認知症も発症した。母親が一人で頑張って介護をしてから1年弱が経過し、父親が要介護5になると母親一人での介護は難しくなった。しかし父親が入れる施設を見つけるのは至難の業にしか見えなかった。
アメリカ暮らし

選挙は誰に何のために投票するのか

アメリカで政治についての意思表明をけっこう大っぴらにやる人が多い。自宅の真ん前に政治支持候補者のサインを掲げるのは結構普通のことなのだ。政治の話をしたくないという人も居るにはいるが、みな結構大胆にトランプ候補者やハリス候補者の名前が掲げられた支持者表明をするのである。
アメリカ暮らし

個人消費に支えられているアメリカ経済

アメリカ経済は、個人消費の力に支えられているのだと身をもって感じる。アメリカ人の金遣いは荒いというか、基本大盤振る舞いなのだ。それほどお金を持っているというわけではない人も、アレもコレも買うのは普通だし、気前のいいチップさえ払うのである。
日本暮らし

賃貸退去原状回復費用が高いので異議を申し立ててみた

賃貸物件の退去をしたら、予期していない原状回復費用の追加特殊清掃費を求められることになった。入居時に合意していた退去時のクリーニング代金の解釈の誤りにより、国土交通省の原状回復ガイドラインを学習し不動産屋と協議をした経験談である。