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DIYで庭のコンクリペンキ塗り

アメリカ生活を始めてからの私には、年に数回程ペンキ塗りをする機会がある。室内のペンキ塗装経験したが、アメリカ生活で私が関わるのはどちらかといえば家の外、屋外塗装のほうである。

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庭のコンクリペンキ塗り

私が住むアメリカの家には、わりと広い庭がある。家の周りには表側も裏側も一部にコンクリが敷いてあり、家の裏手のコンクリは、花壇部分も造作してあるのだが、より綺麗に見せるためにペンキ塗装もしている。

始めは、「コンクリにペンキを塗るのか?」と驚いたが、庭をより綺麗にメンテナンスする家では、コンクリのペンキ塗装はそれほど珍しいことではないようだ。我が家でも、ペンキを塗り直したコンクリはとても見栄えがよく、私もペンキ塗装はありだと納得してしまう。

雨ざらしになるエリアだけに数年に一度、ペンキの塗り直しをを余儀なくされているが、我が家のコンクリ塗装はけっこうな重労働なうえに、作業する時期も重要なのだと気づかされた。

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屋外ペンキ塗装タイミング

屋外ペンキ塗装するには、ある程度の条件が揃っていたほうがいい。まずは雨期は向いていない。塗装前のコンクリは、24時間以上乾いる状態が推奨され、ペンキ塗装後の3日間は水濡れしないことが望ましい。そうなると5日間程、雨が降らない日を選んで作業する必要がある。

ペンキ塗装に向いている気温というのもあり、それは10度から29度である。屋外塗装は、ペンキを長持ちさせるために気温とお天気の要素を考えなければいけないのだが、我が家の場合、加えて植物のことも考える必要があるのだ。

我が家の屋外コンクリ塗装一部には、春に葉をつける樹木と、毎年息を吹き返す宿根植物がすぐそばに植えてある。樹木は真冬前には葉を落とし木の幹と枝だけになり、宿根植物については地上部分が切り取られ根っこだけの状態になるのだが、この状態がペンキ塗装に最適なのだ。

しかし、植物たちは3月の半ばになると芽吹き始め、そこから2~3週間ほどで、あっという間に沢山の葉を茂らせる植物へと変貌を遂げる。そのため、気温と植物兼ね合いを考えると、実際作業に向いているのは3月の頭から中旬にかけての数週間という、実に短い間ということになる。

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ペンキ塗装準備洗浄

屋外コンクリ塗装時には、実はコンクリの洗浄も大いに推奨されている。我が家には高圧洗浄機があるので、それを使ってコンクリ全面洗浄してからペンキ塗りを開始したのだが、このコンクリ洗浄後の24時間乾燥も考えないといけない。

市場にはコンクリ洗浄用に洗剤も売られているが、塗装ペンキを長持ちさせるためには、ペンキ塗り前の洗浄は洗浄剤を使用せずに、水だけで洗浄したほうが良いのだとペンキ屋さんに教えられた。

必要な知識と塗装アイテムを準備して、私は3月に入ると天気予報ウェブサイトにアクセスし、今後1週間の天気予報と、時間ごとの降水確率を毎日のように朝晩確認しながら、コンクリの洗浄日とペンキ塗装日を決定した。

洗浄は一日で終わるからいいのだが、我が家のペンキ塗装は3日を要した。だからやっぱり作業開始するタイミングは1週間程雨が降らない天気予報情報が決め手となる。

コンクリ表面タイプ

コンクリにペンキ塗装をする場合、コンクリの表面状態によって使う塗装ローラーも必要となるペンキの量も変わってくる。

滑らかに敷かれたコンクリであれば、スムーズに長い持ち手を装着したローラーですいすいペンキ塗装が進むし、必要となるペンキの量も計算しやすい。

しかし、我が家のコンクリは凹凸があり、ペイントローラーは塗装ペンキをたっぷり含むふわふわタイプを利用したほうがいいのと、凹部分にどんどん塗料が吸収されてしまうので、けっこうなペンキが必要となる。

凸凹コンクリを塗装する場合は、ペンキ缶に記載されている塗布エリアの範囲を60~70%程度に見積もっておいたほうが良さそうだ。

滑らかに敷かれたコンクリであれば、2度塗りしたとしても恐らく1ガロン(4リットル弱)の塗料缶が3個あれば足りただろう。しかし、我が家は作業を始めると早々に3缶の消費を終え、更に2缶を要した。私は数日の間に約20ℓものペンキを塗ったことになる。

ペンキ塗装費用

今回利用したのは、決して安くはない屋外水回り用長持ちペンキだ。1ガロンのペンキ缶の標準価格は90ドルだったが、会員価格を適用してもらい私たちが支払った代金は1缶70ドル。それを5缶買っているから合計350ドル、日本円に換算するとペンキ代だけで5万円程だ。

ペンキ塗装に使う他の器具はすべて自宅にあったので、今回の塗装用に購入したのはこのペンキのみですんだが、もし人を雇って作業してもらった場合、数千ドルの作業費が加わることになる上に、隅々まで丁寧な仕事をしてくれるかの保証もない。

それにプロを雇った場合、スプレー器具での塗装をする業者も多い。スプレー塗装は作業時には綺麗な仕上がりになることは間違いないだろうが、塗装ペイントだと薄塗となり、塗装を長持ちさせる観点からするとスプレー塗装は理想的ではない気もする。

プロが行う凹凸コンクリ塗装の場合、スプレー器具塗装直後に、ローラー塗装をする2重仕上げでペイント長持ち対策をするらしいが、それを考えると重労働でもやっぱりローラーでの二度塗りが一番信頼できるように思える。

費用に加え、塗装クウォリティーを考えると、自分で塗装作業した方が納得した仕上がりになるし経済的でもある。自分の作業時間さえ確保できるなら、塗装のDIYは良い選択肢ではないだろうか。

次のペンキ塗装は10年後

我が家は数年前にも一度、屋外コンクリのペンキ塗装をしているのだが、その時には高圧洗浄機での洗浄をすっとばし、ペンキ塗装の翌日には雨が降ってしまうという残念な状況だった。

そんなわけで当時施したペンキ塗装は2年ももたず、あちこち剝がれ、残念な見た目となっていた。だから今回あらためて推奨されている方法に従い、グレード高めの屋外コンクリペンキを購入してペンキ塗装をしてみたのだ。

ペンキ屋さん曰く、正しい方法できっちり2度塗りすればこのコンクリ塗装は10年持つと言う。というわけで私はその言葉を信じ、1週間真剣にペンキ塗りに挑んだのである。

ペンキ屋さんからの塗装したペンキを長持ちさせるためのもう一つのアドバイスは、今後10年の間に私がすべきことは、高圧洗浄機ではなく普通のホースで年に2度程、ペンキ塗装部分の汚れを水で流すということだ。

プロから言われた通りの方法でペンキ塗装をし、定期洗浄をするのだから、私はこのコンクリ塗装が10年持ってくれることを心から期待している。

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