英語の壁

誰もが一日も早く、英語がペラペラになりたいと思うものだ。しかし、現実はそう甘くない。テキストを使ってじっくりと学習し、それをベースに作文を練習するのが結局は一番の近道である。作文能力をつけ、英会話を始めペラペラの道へ進むのだ。

英語を話せるようになったのに、どうにもコミュニケーションがスムーズじゃないと思う事はないだろうか？問題は英語以外のところにあるかもしれない。文化の違いも考慮してコミュニケーションしてみよう。

英語を学ぼうと英会話スクールに通ったこともあるが、結果には繋がらなかった。しかし20代半ばで出会った英語通信教育で、英語の文章の書き方、話し方を実践的に英語を学び、英語を知ることができたのだ。とうとう私は英語の基礎を得て、英語ペラペラになったのである。

英語でお仕事メールを書く時は、できるだけ短く、要点を絞って簡潔に、相手に分かり易いメッセージを書く。日本語で書くメールと英語で書くメールはそれぞれの文化の違いを考慮した形式にする。英語で書くメールは、とにかく読み手に手間を取らせず理解できるようにを意識して書くのである。

専門職の知識だけでキャリアを切り開くのはなかなか難しい。キャリア戦線において、英語はなかなかの武器になる。コミュニケーション能力の高い英語力があれば強さ倍増だ。口論でも負けない討論力を付けるべし！