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ガレージ自動ドア故障原因は強靭なバネ

多くのアメリカの家には建付け型のガレージがある。家の中から直接ガレージに入るドアもあり、車社会で生きる多くのアメリカ人は出かける時に正面玄関からではなく、家の中からガレージ通じるドアを出て、家の車庫から出掛けるのが一般的だ。

自動開閉ガレージドア

建付け型のガレージのドアには自動ドアが当たり前についている。ガレージの壁にも自動ドア開閉ボタンがありそれで操作するか、それぞれの車に装備しているにガレージドアのリモコンで自宅のガレージドアの開閉をする。

それぞれの車側に装着するガレージドアリモコンは、アマゾンなどのオンラインショッピングでも2つで15ドル程度と、安い値段で購入することができるうえに、リモコンの増設をすることは非常に簡単だ。

オンラインで買ったリモコンが家に届いたら、YouTubeで自宅のガレージに設置してあるガレージドア開閉機器本体ブランドを確認し、設定方法を調べて同じように設定すればいい。私も予備用に買ったガレージドア操作ボタン設定をしたが、ビデオ再生含めても20分もかからず出来た。

ガレージドア故障

やっと本題に入るが、ある日突然ガレージドアが動かなくなった。今回は、ガレージに車が停車している状態でガレージドアが壊れてしまったので、ガレージドアの故障が解決するまでの10日ほど私の車が利用できない状態になってしまったのだ。

我が家のガレージドアは非常に古いタイプで、分厚い木で出来た物だ。今どきの新興住宅地で家を建てている人達が使うガレージドアの素材は通常もっと軽く、扱いやすい素材でできているので成人男性が2名いればバネの力を借りずとも自力でドアを開けることも可能らしい。

しかし、我が家のは成人男性2人掛かりでもビクともしない重厚なドアだった。私も1週間ちょい自分の車が使えなくても問題ないしと言うことで、ドア修理が完了するまで私の車を使うことは諦めた。大人数でドアを持ち上げて、誰かが背骨故障でもしたら、それこそ取返しがつかない。

このバネの故障の場合、素人は何も触らずにまずプロを呼ぶのが最善の対応である。改めて思ったが、基本的な家の設備の大まかな構造は知っておいたほうがいい気がする。そういう知識があればこそ、「今回の問題はバネだから触らずに修理屋さんだ」という選択が出来るようになる。

ガレージドア開閉バネ

ガレージドアを自動開閉するたに、強靭なバネがガレージドアの上部中央から左右についているのだが、そのバネの片方が金属疲労を起こして切断されてしまっていた。その片側のバネをみさせてもらったが、私の力ではバネを伸ばすことはおろか、持ち上げるのも一苦労という代物だった。

その2つのバネを利用してガレージドアの開閉機器が操作を行っているらしいのだが、その片方でも壊れると、自動ドアの開閉が出来なくなる。このバネの伸縮によってドアの操作を行うので使用状況などにもよるのだろうが、10年~20年で壊れるものだということが分かった。

周りにいるアメリカ人の友人に「ガレージドアが壊れててそのバネが~」と話すと、ほぼほぼ皆、「うちもやったよ。」というのである。日本の住宅で使われるガス器具なんかが壊れるのと同じ感覚で壊れるよくある故障であるということが分かった。

修理屋さんは二度訪問する

修理をするのに修理屋さんの訪問が2度あったが、この2度の訪問は必ず必要なもののように思う。一度目は現状確認で発注するバネの確認に加え、バネが壊れたことで発生するドア自動開閉システムに関わる各部に加わる負荷軽減が必要だからだ。

二度目は本格的な修繕で、交換用の新しいバネを入手すると、その部品を持って修繕に来てくれる。ちなみに壊れたのは片側のバネのみだったが、このようにペアで使用するバネは壊れていない方のバネにも蓄積された金属疲労の懸念があるということで交換の対象になる。

修理屋さん曰く、そういうわけで修理代金構成はバネをペアで交換するようにデザインされているのだと説明してくれた。今回の修理後、長く問題なく使いたいなら、やっぱりふたつとも交換するのが修理屋としても常識的なのだということだった。

見学して仕組みを学ぶ

二度目の訪問修理は1時間も掛からず作業終了した。ガレージを専門とする職人さんが一人できて対応したのだが、難なく一人で全ての作業を終えてしまった。私はガレージドアの仕組みに興味があったので見学したいと申し出て、修理の全工程を見させてもらった。

職人さんはあれこれ仕組みについて説明しながらテキパキ作業を進めていたが、その中で私が意外に思ったことは今回交換したバネの作用だ。バネに一番力が掛かっているのはドアを下ろしている時で、逆にドアが開いている時には殆どバネに力が加わっていないのだと説明してくれた。

ガレージドアセンサー

ガレージドアの開閉安全装置として、ガレージドアレールの足元両側に、センサーが設置してあり、ドアの開閉時にセンサーを遮るものがあるとドアが閉まらないようになっているのだ。その場合障害物をどければドアを閉めることが出来るのだが、問題となるのは別のケースだ。

そのセンサーをうっかり蹴ってしまったり、物をぶつけてあるべき向きからセンサーがずれてしまうと、やっぱり自動ドアの開閉が出来なくなってしまうのだ。このセンサーの角度修繕は簡単で誰でも出来るのだが、そういうことを知らずに修理屋さんを呼ぶ人も一定数いるらしい。

例え1分と掛からない修繕で、センサーの角度を手でちょちょっと調節して終了という軽い修繕でも、出張してもらえば時間と交通費を考えても、最低数十ドルは支払うことになる。ただし、このセンサーの役割とあるべき向きを知っていれば自分で十分対処でき、修理屋さんは不要なのだ。

そういうことを考えると、やっぱり家に装備されている設備の大まかな仕組みについては知っておいたほうが良いんだなと改めて思う一件であった。

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