人生色々なことが結構どうにかなるもんだ。「難しくても諦めないで!ダメ元でチャレンジすればいいじゃない!」とエールを送ろうとブログを開設した。
高卒だって外資系企業で高給取正社員になれる
私は外資系企業でデータアナリストとして10年以上働き、年収1千万超えになった中年40代の高卒女である。
共に働く同僚には私のような人は殆どいないが、それでも可能性があるということを知ることは大事である。希望があるかないかで、やる気も変わる。
確かに一般職だったら、今のようなキャリアを形成することはできなかっただろう。人より劣る学歴だったり経歴ならば、時間をかけてす人に負けないスキルを身に着ければ道は開ける!
地道に努力を重ねていればそのうち芽も出る
私は10代の頃から目の前にあるやりたいことを全力でやってきて、気が付いたら素敵なキャリアが作りあげられていた。
気が付いたら私は棚ぼたキャリアを得て、キャリアわらしべ長者になっていたのだ。
誰にでも可能性とチャンスはあることを忘れずに、とにかく諦めないで努力を続けることが大事だ。諦らめなければきっと何か得る物があるはずだ。
ランクが低くても高校卒業は高校卒業だ
私の最終学歴は高卒である。しかし、高校を卒業していたおかげで正社員雇用をしてもらったり、派遣社員でキャリアを積むことができたのだ。
高校卒業がなかったら、外資系企業で高給取正社員になる道はさすがになかっただろう。
だからやっぱり高校はどんな学校でもいいのでとりあえず卒業しておくのは必須なのである。
別に優秀な高校ではなくてもいいのだ。私は進学する学生が居ないような、出席日数さえ足りていれば卒業できる高校を卒業した。
だから私は学生時代に勉強した記憶がない。家族も当時を振り返ると、「家で勉強したことなかったよね。」というくらいだ。
学生時代には私も何度かテスト前に勉強しようと思った事はある。しかし、私は何故か勉強とは夜遅くにやるもんだと思い込んで、夜の勉強に備えて昼は昼寝をしていた。
今考えると、既にこの時点で私は完全に作戦ミスをしているが、そんなことも考えれなかったのだ。
効率を考えたら夜中4時間勉強するよりも、日中に2時間でもいいから集中して勉強するほうが良いということに全く気付いていなかった。
こんなに意味のないことしか考えられなかったので私は落ちこぼれ学生だったのだろう。
アルバイト経験だって大事な経験
私は学業は全く駄目だったが、高校1年から始めたアルバイトでは、お金を稼ぐということに楽しみを見つけて、アルバイトで勤勉さを発揮していた。
賢い学生ならば学業で成果をだしてエリート街道を開くところに価値を見出せるのだろうが、まぁ私は学業の道に楽しみを見つけられなかったのだ。
高校時代からアルバイトで多くの社会人と一緒に働いたことは自分にとって良い経験だったと思う。
そして私は高校卒業後もアルバイト、派遣社員、契約社員、正社員と形態にはこだわらず、目の前にある仕事に真剣に取り組んでいたら、いつの間にか「データアナリスト」という専門職として働く外資系正社員になっていたのだ。
たかがバイトと思って働いたら勿体ない、仕事場での学びはスキルとして身に付き、お金を貰いながらステップアップが出来るのだ。
高卒は専門職スキルでキャリアを築こう
高卒者が大企業の一般職で就職しようとしても、現実に採用されることはほぼ無いだろう。
しかし道がないわけではない。専門職スキルを身に着けて狭き門から入ればいいのだ。
私は沢山遠回りをして高給取りの外資系正社員になったが、エリート街道を走ってきた学生でないのだから遠回りなのは当然なのだ。
アルバイトから個人経営の小さな会社の正社員、いくつもの派遣社員を経験してやっと活躍できるスキルが身についたのだ遠回り万歳である。
高卒であることに引け目は不要
私が専門職採用されるようになった頃に働いた会社の同僚は、有名どころの大学を出て、有名どころに就職しているいわゆるエリートと呼ばれるような人ばかりだった。
しかし一緒に働いてみて気づいたが、確かに優秀な人というのはいるが、平均的にそれほど優秀だと思得ない人も多いのである。
幸運にも名の通った企業で働く機会を与えられたら、期待されている以上の結果を目指し、頭を使って努力して働けばいいだけなのだ。
自分のスキルが認められ専門職採用をされたら、あとは結果さえ出すだけだ。
同僚と比較できるような学歴や職歴なんて無くても気にすることなんて必要がないのである。
「自分は高卒だし」なんて卑屈になって、皆と同じようにやろうなんて思ってしまうと、ソコ止まりになるだけだから、与えられたチャンスを生かして、自分を信じ突き進むべきである。
頭を使い、努力して仕事に取り組んでいれば、きっとエリートと言われる人達に負けない仕事が出来るはずだ。
固定観念に縛られない働き方をしよう
輝かしい学歴職歴がないなんて、取るに足りないことに囚われずに精一杯努力をしよう。
諦めずに希望をもって経験をコツコツ積み上げれば、へなちょこ高卒者でも専門職正社員になれるし、昇進も出来るのだ。
そして私のように「キャリアわらしべ長者」になって、年収1千万を超えることだって不可能ではない。
日本の社会では固定観念に縛られて、希望を持つことをしない人が多いと感じる。
高卒は頭が悪いとかレベルが低いと言われたり、思われることに縛られないで欲しい。
学生時代の成績が良くなかったとしても、他で力を発揮できる人は沢山いるのだ。
大学を出た人達は、大学へ入るために学業という部分で努力をし、大学卒業までその努力を怠らなかったという印籠を得ている部分で高卒・中卒者の前を行っているだけである。
だから大卒者でない者は、社会人になってから大卒者以上の努力を継続しないといけないだけなのだ。
そして、その努力次第で高卒・中卒者も大半の大卒者を超えられると私は信じている。
30代半ばまでにキャリアを積みスキルを高めておけば、高卒という足かせはかなり軽減されているはずだ。時間が掛かる遠回り道でも、諦めないず、努力を続けて時を待とう。
他に負けないオフィスキャリアの道を開くコツ
- 雇用形態なんて気にせず、与えられた仕事は最善を考えコツコツ対応
- 高卒だからと諦めず、仕事のスキルを伸ばしてチャンスを持つ
- チャンスがあれば責任をもって取り組んで結果を出す
何でもチャレンジして道を切り開こう
仕事以外でも何でも「取り合えずやってみるか!」と、日々格闘することは大事だ。
沢山の知恵を与えてくれるインターネットという情報屋も24時間体制で、新しい事にチャンレンジするハードルは本当に低くなった。
このブログではキャリアだけでなく、私の経験する色々なことを書き、見知らぬ何処かの誰かの役に立てたらいいと思って立ち上げてみた。
ということで改めて 「私、ブログ始めます!」
ブログタイトルの由縁
ブログのタイトル「やってみればいいじゃない。」は、私の好きなアメリカ70年代ロックミュージックで曲のひとつである、REOスピードワゴンというグループの「ロールウィズザチェンジズ」という曲を参考にして名付けた。
この曲は簡単に要約すると「毎日同じで飽き飽きしないの?そろそろ新しい事してみようよ!一緒に新しい事をしようよ!!」と、いうメッセージなのだ。
男性が女性をデートに誘っている曲なんだろうと思うが、見方を変えれば、どんな間柄の人にも当てはまる応援歌なのだ。親から子へ、子から親へ、友人から友人へ、私からあなたへ!
Roll with the Changes by REO Speedwagon
YouTube REO Speedwagon オフィシャルチャンネルより