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ウォシュレット設置にチャレンジ!

暮らし話

私は学生の頃、全く学校の勉強に全然興味を持てなかった。

学業に力を注ぐ気が起きないまま学生時代は過ぎ去ってしまったが、子供の頃からちょっとした機器、機械にはずっと興味があった。

ということで学校の教科書は読む気も起きなかったが、昔から私は何か機器を購入すると商品説明書全体に一通り目を通す。

そもそも自分では作れない+欲しい物を買っているので、商品説明書は自然と読む気になるのだ。

それに折角買ったものをさっそく壊したりなんかしたらたまらない。貧乏性の私がうっかり買ったものをすぐ壊すなんて受け入れられないから、余計にきちんと商品説明書は読むのである。

ということもあり何か物を買う前にはインターネットでもある程度買う物の勉強をするようにしている。

自分にはその機器を使いこなせるか?どのくらい便利か?良い商品なのか幾つもの商品を比較する?そして安く買うには何かいい方法はあるか?と入念に調べる。

学生時代同じように勉強に取り組めていたら実はいい成績で名の知れた大学にも入れただろうか?

今まで自分で設置した物のなかで自分の達成感が大きかったもの、それはトイレのウォシュレットである。

結婚後に引っ越した先の家にはウォシュレットがなく、ウォシュレットを設置しようとなった時に、私は設置の事を考えずにインターネットで家電を買う時と同じようにウォシュレットを購入した。

設置についてはウォシュレットを購入した後に考えることにしたのだ。

早速ウォシュレットをポチっと購入し本体が届くまで、私はインターネットネットでウォシュレット設置業者情報と、ウォシュレット設置を自分でやる方法とを一通り検索してみた。

一通り検討し、最終的には自分で設置できそうだと判断してセルフ設置をすることにした。

箱を開けて、ひとつずつ付属品を検品し、付属品が全部あることを確認して先に進む。

しかし早速設置を始めたら、予想していなかったトラブル発生。初めのステップで止まってしまった。

ウォシュレットの設置はまず、既存のトイレに配管されている止水栓を閉める必要があるのだが、その止水栓が固く全く付属の簡易ツールでは閉められないのに加え、水道管のボルトの開閉も固く全く緩めるのことが出来ないのだ。

このままだと設置途中で途方に暮れたまま水漏れ悩まされ、トイレが使えないまま業者を呼ぶことになって緊急料金を払うことになってしまう。

とりあえず私は作業をいったん中止して、改めて業者に連絡するか、自分で設置するかをインターネットリサーチしながら再度作戦を練ってみた。

ウォシュレット本体の付属品に同梱されていたボルト開閉に使う簡易スパナは、小さくて力が入れずらく使いにくい。非力の私の力で使うこなすことは殆ど不可能なのである。この付属品の簡易スパナでウォシュレットを設置したら水漏れしそうな気もする。

そもそもまともな道具もなしにウォシュレットを自分でつけてみようという人は少ないのだろう。

少なくとも自分の周りにいる女も男も「自分でウォシュレット設置します」って人は聞いたことがない。居たとしても、そんなことをわざわざ人に話さないのかもしれないが、人は人、私は私だ。

私は設置説明書が手元にあり、ネットで必要な情報を全て得られるのだからと、自分でも設置できないわけはないと信じたのである。

ということで再度、業者さん案を却下し、自分でウォシュレットを設置することにして進めることにした。

セルフ設置初回の失敗は、水回りのセルフメンテの助っ人であるアイテム2個がないままトライしたことによると分析した。

ということで、さっそく助っ人アイテム2個をインターネットショッピングを通して我が家に来ていただいた。

さてその助っ人アイテムを紹介しよう。

水回りセルフメンテのスーパー助っ人の、水栓ドライバーさんと、モンキーレンチさんである。

PR 配管ボルト開閉ツール

両方ともしっかりとした作りの物を選んだものだ。両方ともに満足の使い心地だ。

この2点を買って大満足である。業者さんに来てもらってウォシュレット設置するよりも、このアイテム2個の費用の方が断然安い。

水栓ドライバーとモンキーレンチは、日頃の出番はそんなに多くないものの肝心な時に大活躍してくれる。

この強力な助っ人アイテム2個は、我が家の縁の下の力持ち助っ人軍に永久登録仲間入りしたのである。私にとってはブランド物のバッグよりも価値がある。

改めてチャレンジしたセルフウォシュレット設置だが、この助っ人アイテム2個のおかげで全く問題なく説明書に従って設置を完了することができた。

私としてはこのアイテム2個は全ての家庭にワンセットで常備をお勧めしたい。

よくポストに水回りのレスキュー隊と広告マグネットが投函されているが、それを家の冷蔵庫に貼るよりも、この2点を家に置いておく方がよっぽど役に立つ!

住んでいる家が新築のうちはあまり水回りに問題が発生することも、器具を取り付け直すこともないだろう。しかーし長く住んでいたり、古い物件に住んでいると水回りに問題がでてくることもちょいちょいある。

そんな時、この助っ人アイテム2個の水栓ドライバーとモンキーレンチの出番である。

水道管ボルトが緩んで水が漏れているならモンキーレンチに登場してもらい、キュッキュと締めてあげればいいだけだ。

しかし水道管ボルトを締めても水漏れが止まらなかったらどうする?!

そんな時には水栓ドライバーの登場だ。水道管がある所には必ず水栓がついている。水道管のヘソのようなものだ。マルに線が1本が入ったようなヘソみたいな配管の節がある。その線部分に水栓ドライバーで時計回り(右回り)に回して水栓を閉める。

実は水栓ドライバーを必要としないケースも沢山ある。小さな水栓弁ならマイナスドライバーだけで問題なく対応できる場合もある。しかし我が家にある止水栓は幅広タイプで、非常に硬くてマイナスドライバーではどうにもならず、水栓ドライバーを購入したのだ。

最終的に家の中で水がどうにも止められないという事態になったら、水道メーターの近くに家全体に送る水の元栓のバルブがあるので、そのバルブで水の供給を止めてしまおう!水回りはどこをコントロールすればいいのか知っておいて損はない!

ぜひ一度、自分の家の止水栓を一通りチェックして水栓ドライバーが必要かどうか確認するといいだろう。この止水栓には水量の調節機能もある。水量の調節はこの止水栓でできるのだ。

私は新築物件に住むことはないのでこの先も、今回紹介したモンキーレンチと水栓ドライバーにはちょいちょいお世話になるだろう。

私はウォシュレット設置意外でもシャワーホースの付け替えや、洗濯機用水栓ホース接続蛇口交換にもこのアイテム2つに活躍してもらっている。

モンキーレンチはジャム等の固い瓶の金属蓋を開けるのに金属蓋の角を適度な力でカンカン叩いて凹ませ空気を入れる方式で蓋を開けにも一役買ってもらっている。

どうも私はお菓子作りのための道具を揃えるより、こういう道具を揃える方が満足感を得られるらしい。

とりあえずウォシュレットは自分で取り付けられることが分かった。

ウォシュレットを自分で設置できた満足感もあったが、なぜかこのモンキーレンチと、水栓ドライバーの2個を持っている事の方が私を特別な気持ちにさせてくれる。

かと言ってこの2個のアイテムを友人の誕生日にプレゼントしても全く喜ばれそうにはない。

家の水回り設備を知っておくメリット

  • 水道のトラブルで困っても怪しい高額請求業者に頼らなくて済む
  • 元栓を閉め、該当パイプの水栓を閉めれれば信頼できる修理を待てる
  • 水回りのちょっとしたメンテナンスと設備修理交換は自分で出来る

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